ウェディングギフトの準備

ウェディングギフトの準備

「ウェディングプレゼントの準備はいつから行なうべきか」、結婚の報告を聞いたらこのように頭を抱えてしまう人は珍しくないです。目出度い席であるため、マナーやルールに気を付けなくてはならない結婚ですが、その1つであるウェディングプレゼントの準備となれば選ぶ時間や予算の都合などを考慮すれば当然時間はかかってしまいます。
しかし相手を思って考えたとしても結婚の招待を受けてから1週間以上、そうでなくてもその報告を受けてから1か月以上経過してしまうのは良くないです。この期間はあくまで目安で、参列するかどうかによって渡すタイミングが異なるものの、間延びしない事が肝要となります。
ついでに言えば現金もといご祝儀であれば当日に渡してもよいですが、品物なら配達してもらったほうがお勧めです。
その理由は簡単で、重量があるものは持ち帰るのが大変だからに尽きます。あとは贈るとしても大吉など縁起が良い日にしておく事が大切です。

ウェディングパーティーのプレゼントのタイミング

ウェディングパーティーのプレゼントのタイミングについて説明いたします。
新郎新婦のお二人が、今まで育ててくれたお父さんお母さんにプレゼントの贈呈をしますが、どこが適切なのでしょうか？パーティが滞りなく進み、お二人の再入場後、余興や歓談タイムを経て、終宴の30分から15分ほど前にお二人がメインテーブルからメインテーブル前に進み、ゲスト席を挟んでご両家のご両親へ向けて新婦が手紙を読みます。
その時新郎は手持ちでマイクを新婦に向けています。3分ほどご両親への感謝の手紙を読んだ後、会場スタッフのサポートで手紙から花束や記念品に持ち替えます。
その後会場をラウンドしてご両親の元へゆっくりと歩いていきます。そして司会の「贈呈です」とアナウンスした後贈呈品を渡し、ご両家代表謝辞へと進んでいきます。
つまりウェディングパーティーのクライマックスに、一番盛り上がるタイミングで親御様への感謝気持ちを込め贈呈するのです。